今回は安全・安心で高品質なキャットフード・ファインペッツについて調べてみましたー。
「安全・安心」も「高品質」はもう聞き飽きたにゃ~。
他のキャットフードと何がどう違うのか教えてほしいにゃー。
ファインペッツはもともとカナダのTLCペットフード社の輸入販売を行っていましたが、「日本人の求める高品質」には日本人が携わらなければいけないと感じたことをきっかけに「世界最高品質で安心安全に一生を通じて与えていただけるフード」の実現のために独自のメーカーを立ち上げ、開発されたキャットフードです。
原材料の品質をひとつひとつ確認し、人間でも食べられる品質にこだわっています。
他のプレミアムキャットフードとも何が違うのか、気になったので調べてみました。
こちらの記事ではキャットフードのファインペッツの「基本情報」から「成分・カロリー」、「口コミ・評価」、「給餌量」について説明しています。
ファインペッツの購入を悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね!
ファインペッツキャットフードの口コミ評価は?成分・カロリー・給餌量も調査!
人気のファインペッツですが、色々調べたり、試したりしてたどり着いたのが「ファインペッツ」だったという方が多いんです。
ごはん届いた〜!
原材料や成分等をいろいろ見比べた結果、ファインペッツに
栄養学の授業、もっとしっかり受けておけばよかったななんて 笑つみれはごはんよりもダンボールが嬉しいみたいです💧#ノルウェージャンフォレストキャット#猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/pyH9sid7Xf
— つみれ (@230baby) 2016年11月29日
ではファインペッツの基本情報からみていきましょう!
ファインペッツ基本情報
商品名 | ファインペッツ |
分類 | 総合栄養食(ドライフード) |
値段 |
3,704円(税抜)-1.5キロ(1キロあたり2,469円) 【初回お試し価格】 1,000円(税抜)-1.5キロ 【定期便割引】 1~9回:210円割引 10回目~:10%割引 20回目:20%割引 30回目:30%割引 ・・・ 100回目:100%割引(無料) ※10回目以降は基本10%割引、20回、30回、40回と100回まで10回毎の節目には回数に従った割引があります。(21~29、31~39・・・は10%割引) |
原産国 | オランダ |
メーカー | 株式会社エヴリワンズ |
対象年齢 | 全年齢 |
朔太郎さんのごはん、悩みに悩んでファインペッツの初回お試しを頼んでみた。
興味津々なのでお味見してもらう。食いつき良好。もともとつやっつやなので毛並みが良くなりようはないのだが、血液検査の数値が今より優等生になるといいなとの期待を込めて変更することに決定。 pic.twitter.com/fg8gIVrame— きよみや(オーダー休止中) (@ohsakanakana) 2018年11月28日
SNSでは「お試ししました」投稿もたくさんありました!!
お試しやサンプルって1~2回分で終ってしまうものが多い中、ファイペッツは1,000円でまるまる1袋(1.5Kg)が試せてしまいます。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]1、2回の食事だけでは猫ちゃんに食事が合っているかどうかわからないもんね~。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]普段と違うご飯を食べたがらない猫もいるだろうし、目新しくて食いつく猫もいるだろうし・・・確かににゃ。[/speech_bubble]
ファインペッツの公式サイトでも以下のように説明されています。
ネコちゃんの体内の血液が入れ替わるのには約3ヶ月程度かかると言われています。FINEPET’Sペットフードをご理解いただき、お試しいただけるのであれば、この3ヶ月をひとつのサイクルとして経過を見てください(ただし個体差はあります)。
3ヶ月後、毛並みや目の輝きだけでなく、健康状態にも大きな変化が表れることを、あなたのペットが証明してくれることでしょう。
まずは1袋を試して、下痢をしたり体調を崩すことがなければ3ヶ月ほど続けて様子をみてみたいですね。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n7.png” name=”ハナ”]こんなこと言われたら3ヵ月後どんなにつやつや、ふかふかの毛並みになるのか気になるにゃ~[/speech_bubble]
1度にフードを切り替えるのは猫ちゃんの体に負担がかかるので気をつけてくださいね。
せっかく良いフードでも突然のフードの切り替えで体が驚き、消化しきれず下痢や便秘、嘔吐などが起きることがあります。
フードの切り替えは1日10%ずつ新しいフードを増やしていくペースで最低10日程度をかけて行いましょう!!
定期便があるのも嬉しいです!!!
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n7.png” name=”ハナ”]20回、30回、40回と節目節目に大きな割引があるのは楽しみだにゃ~。
無料の100回目になるまでカウント楽しそうだにゃ![/speech_bubble]
初回お試し用のフードあり
安心、安全の『FINEPET’Sキャットフード』をお試しください。
ファインペッツ成分・カロリー
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]ではファインペッツの成分やカロリーについても詳しく見ていきましょう![/speech_bubble]
原料 | アヒル肉、ニシン、全粒米、ポテト、鶏脂、フレッシュサーモンオイル、鶏肉、チコリ、グリーンピース、鶏レバー、植物性繊維質(豆類由来)、ビタミン(ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン、イノシトール、ビタミンA、チアミン、Dパントテン酸カルシウム、ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンK、ベータカロチン、ビタミンD3、葉酸、ビオチン、ビタミンB12)、ミネラル(亜鉛、鉄、銅、マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、ユッカシジゲラ、マンガンオリゴ糖、ボリジオイル、フラックスシード、Lカルニチン、イヌリン、プロバイオティクス |
カロリー | 427.2 カロリー/100グラム |
成分構成 |
粗タンパク質 32%、粗脂肪分 20%、水分 8%、粗繊維質 2.3% ビタミンA 16,500.00 IE |
(引用:ファインペッツ公式サイト)
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]特に注目したいポイントはこちらです![/speech_bubble]
- メイン原料が「アヒル肉」、「ニシン」
- 「人間が食べることができるレベル」のみの原材料使用
- 消化吸収率87%
メイン原料が「アヒル肉」と「ニシン」
ファインペッツのメイン原料はフランス産の「アヒル肉」とオランダ産の「ニシン」で、これだけで原材料の85%をしめています。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]アヒルがメインのキャットフードって珍しいにゃ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]アヒルもニシンも他のお肉やお魚に比べてアレルギーが出にくいんだってー!![/speech_bubble]
「人間が食べることのできるレベル」の原材料のみ使用
ファインペッツは原材料にかなりこだわりがあります。
化学合成添加物や肉類の副産物を利用していないだけではなく「放射性物質汚染作物」、「重金属類・残留農薬汚染作物」、「中国産原材料不使用」、「遺伝子組み換え食品」など一切使用していません。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]ほかのプレミアムフードも化学合成添加物や肉副産物については不使用と明記されているけど、遺伝子組み換え食品や放射性物質汚染作物までは明記されていないことが多いもんねー。[/speech_bubble]
遺伝子組み換えや放射能物質などはコスト削減のために人間用でも加工食品に使われていることが多いので、キャットフードでもこうしてきちんと明記されているのは安心ですね。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]こんなにきちんと原材料が管理されてて「人間が食べることのできるレベル」っというけど、人間のものよりきちんとされてるにゃ。[/speech_bubble]
ここまで徹底されているファインペッツは本当の意味で「安全・安心」なキャットフードですね!!
消化吸収率87%
原材料の85%をアヒル肉とニシンが占めていることもあり、消化吸収率も87%ととても高いです。
※消化率についてはどれくらいがよいと明確にされていませんが、一般的に80%以上のキャットフードを「消化率が高い」とされることが多いです。
そのため少量で効率よく栄養が補えます。
食欲のない猫ちゃんや消化機能の低下してきた高齢猫ちゃんにも嬉しいですね!!
逆に成長期の食べ盛りの猫ちゃんは食べ過ぎて肥満にならないように気をつけてくださいね!!
ファインペッツの口コミ・評価は?
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]では実際に口コミも見ていきましょう![/speech_bubble]
良い口コミ
「食いつきがよい」という口コミが本当に多いです!!
食の細い猫ちゃんや栄養が必要な子猫ちゃんにもぜひ試してみたいですね!!
高齢猫ちゃんも安心して食べられるのは嬉しいですね。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]猫は自分でご飯を選べないから、飼い主さんがきちんと選んでくれると嬉しいにゃ。[/speech_bubble]
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尿路結石についての口コミもチラホラみられました。
尿路結石は尿のpHがアルカリ性、酸性どちらかに傾いてしまった時に罹ってしまう病気です。
酸性に傾いてできてしまう「シュウ酸カルシウム」結石は手術が必要になってしまいますが、アルカリ性に傾いてできる「ストルバイト」結石は食事療法でも結石を溶かすことができます。
キャットフードに含まれるマグネシウム類が多いと尿がアルカリ性に傾き、「ストルバイト」結石ができてしまいますが、ファインペッツはリン0.68%、カルシウム0.7とマグネシウム類がかなりおさえられています。
「療法食」ではないので、「ストルバイト」結石の場合も獣医さんにかかり、しかるべきフードを食べる必要がありますが、完治した後のケアとしておすすめできるフードです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]尿路結石は一度できると再発しやすいので、完治後もぜひ気をつけてあげたいですね!![/speech_bubble]
悪い口コミ
トーコの食事
ファインペッツが少食のトーコさんに!
と思ったけど…最近食欲が増し足りない様子😢⤵⤵量が食べれるブルーバッファローを試した結果😺混ぜてあげて完食😼
切り替え考え中#ファインペッツ#ブルーバッファロー#猫のごはん#ノルウェージャンフォレストキャット pic.twitter.com/Me7Edvpi23
— トーコさん (@to_ko_1221) 2017年7月8日
吸収率がよいこともあり、規定の量では足りないと感じる猫ちゃんもいるようです。
他にも「食欲がとまらない」という口コミもありました。
成長期の猫ちゃんは多めにあげても大丈夫ですが、成猫の場合はあげすぎると肥満になってしまいます。特に家猫ちゃんは運動量がどうしても減ってしまうので、食べるからといっていくらでもあげるということは気をつけたいですね。
他のフードと混ぜたりして様子をみましょう!
特に切り替え時に以前のフードと比べて量が少ないこともあり、もっと欲しがることが多いようです。
そんな時は公式サイトにも記載されていますが「味のついていない白米や茹でただけのキャベツを混ぜて」あげましょう。
お腹が緩くなりがちな三毛子の為に、カナガン、オリジン、ファインペッツ、アボダームを試してみたところオリジンが一番(食付き・排泄物の具合が)良い感じだ。カナガンは猫様には良かったが三毛子は吐いた。ファインペッツも1回だけだが吐いた。なのでオリジンとアボダームを交互にあげる事にした。
— Ragna (@R_agna) 2015年3月12日
どんなによいフードでも全ての猫ちゃんに合うわけではありません。
こちらの口コミでもわかるように同じフードを食べてもある猫ちゃん吐いたけど他の猫ちゃんには合っていた、ということは起こりえます。
キャットフードの切り替えの仕方で体がびっくりしているだけの場合もあります。
新しいキャットフードは1日に10%ずつ増やし、少しずつ切り替えていくことで体への負担を軽減させてあげましょう。
切り替え中に便が緩くなった場合は、緩む前の割合に戻して2、3日様子を見た後、再度切り替えを再開してみましょう。
切り替え期間中は特に飼猫ちゃんの様子をきちんとみて、調子がよくなさそうな場合はとめてあげましょう。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n8.png” name=”ハナ”]猫のご飯も切り替え結構大変なんだにゃー。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”o7.png” name=”おじぎ”]けど、かわいい愛猫ちゃんのために、少し時間はかかるけどきちんと切り替えをやってあげましょうー。[/speech_bubble]
ファインペッツ給餌量
ファインペッツのキャットフードは以下のようにフードの量が規定されています。
体重 | 1日あたりの給餌量(成猫) |
2キロ | 20~24グラム |
3キロ | 30~36グラム |
4キロ | 40~48グラム |
5キロ | 45~55グラム |
6キロ | 50~70グラム |
7キロ | 55~85グラム |
8キロ | 60~85グラム |
9キロ | 70~90グラム |
10キロ | 80~110グラム |
子猫の場合は150%、高齢猫ちゃんの場合は80%を目安に増減してあげましょう。
例えばロイヤルカナンのインドア成猫用の給餌量は以下の通りです。
- 3キロの猫ちゃんで45グラム
- 4キロの猫ちゃんで56グラム
こうして比べてみるとやはりファインペッツの量は少なめに設定されているのがわかりますね。
こちらはあくまで一般的な量です。
猫ちゃんの個人差もありますので、成猫でもよく体を動かす猫ちゃんは少し増やしてあげたり、逆に運動量の少ない猫ちゃんや肥満気味の猫ちゃんは少し量を減らしてあげたりしましょう。
まとめ
今回は安全・安心のキャットフード・ファインペッツについて紹介しました。
ファインペッツのおすすめポイントはこちらです。
- メイン原料が「アヒル肉」、「ニシン」
- 「人間が食べることができるレベル」のみの原材料使用
- 消化吸収率87%
アレルギーの少ない「アヒル肉」や「ニシン」を使っていたり、化学合成添加物や肉類の副産物の不使用はもちろん「放射性物質汚染作物」、「重金属類・残留農薬汚染作物」、「中国産原材料不使用」、「遺伝子組み換え食品」なども一切使用しておらず、安心して愛猫ちゃんに与えることができます。
また消化吸収力も87%と高く、食欲のない猫ちゃんや高齢猫ちゃんなどにも嬉しいキャットフードです!!
少ない量で栄養が補えるので、食欲旺盛な猫ちゃんなどは肥満にならないように気をつけてくださいね!
フードを変えて血が入れ替わり変化が現れるのは3ヶ月といわれていますので、ぜひ3ヶ月は続けていただきたいです。
愛猫ちゃんの体調をみながら上手に切り替えてあげましょう!!