あなたの飼い猫は家族の誰に一番懐いていますか?
家族の中でも猫が懐いている人、懐いてない人、噛まれる人、噛まれない人がいませんか?
我が家の猫は子供たちに一番懐いており、その次に筆者、その次に旦那です。
家に訪問者が来ても全く隠れて出てこない時もあれば、始めから警戒せずに懐く人もいます。
今回は猫が嫌いな行動から猫はどんな人に懐く傾向があるのか解説していきます。
猫が嫌いな行動
猫はもともと群れを嫌い、単独行動を好むハンターです。常に周りに危険がないか、警戒をしているのです。
そんな猫が嫌いな行動は以下のような行動です。
- しつこく触る
- 怒鳴る
- 騒がしい
- 大きな低い声
- 乱暴
- 予期しない行動を突然とる
このような行動を取られると、猫は警戒し、懐くことはありません。
一般的に男性の方が声が低くて大きいですし、椅子に腰かけたり、物を置いたりする一つ一つの行動も男性の方が女性に比べると乱暴に見えてしまうのかもしれません。
猫は性別で判断しているわけではないですが、結局のところ男性の方が猫が嫌いな行動を取っている場合が多いということです。
男性の他にも小さい子供が嫌いということもよく聞きますが、これは子供が猫をしつこく抱っこをしたり、家中を走り回ったりと騒がしいことが多いからです。
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猫が懐く人の特徴
これは簡単で「猫の嫌いな行動」と反対の行動をする人に懐きます。
- しつこく触らない
- 行動がゆっくり
- うるさくない
といった人には懐くので気がつくと猫から寄ってきてくれるようになります。
かわいい飼い猫を抱っこしたり撫でてあげたりしたくなる気持ちはとても分かりますが、猫がゴロゴロ喉を鳴らしていなかったり、別のところに行こうとしたり少しでも嫌がるそぶりをしたら、撫でたい気持ちは少し我慢して猫の好きなようにさせてあげましょう。
またこれに加えて「ご飯をくれる人」にも懐きます。
「ご飯をくれる人」は敵ではないことがわかりますからね。
ちなみに我が家は子供達に一番懐いますが、子供たちから猫を触りに行くことがあまりないためと、子供たちが毎日ご飯をあげる係になっているからかと想像します。
まとめ
猫の好みは性別や年齢はあまり関係がありません。
「猫の嫌いな行動」をする人を警戒し、猫の嫌いなことをしない人に懐くのです。
もし、あなたが飼い猫に懐かれていないと感じるのであれば「猫の嫌いな行動」をしていないか今一度自分の行動を見直してみましょう。
猫が居心地の良い環境・関係を作ってあげ、飼い猫との良い関係を築いていきましょう。