皆さんは猫たちにおやつをあげていますか?
はじめておやつをあげる時は
「何歳からあげていいの?どれくらいあげればいい?毎日でも構わない?どんなおやつがいいかな?」
など気になることがたくさんありますよね。
私も同じように思っていたのですが、今は猫たちにお気に入りのおやつをあげています。
も今回はそんな疑問を解決すべく、
- 猫のおやつはいつからあげて良い?
- 猫のおやつあげすぎないベストな頻度は?
- 猫のおやつの種類
をご紹介していきますので、おやつをあげようか検討されている方や今おやつをあげているけどあげ方を変えようと思っている方、良いおやつがないか探している方など、ご参考いただければ嬉しいです!
目次
猫のおやつはいつから?あげすぎないベストな頻度や種類を紹介します!
おやつおいしいです!😻#猫 #猫動画 pic.twitter.com/uotvSVeGBZ
— マガレット (@margseow) 2019年5月20日
猫のおやつは猫ちゃんはもちろん嬉しいけど、幸せそうに食べてくれる姿をみれる飼い主も幸せになれますよね。
幸せそうな姿を見せられるとついついあげたくなってしまいますが、カロリーも気になるし、何のためにあげるのか?そのためにはどんなものをあげるのか?きちんと飼い主さんが管理してあげる必要がありますね。
猫のおやつはいつからあげて良い?
「そもそもおやつって猫に必要なの?」なんて疑問も湧いてきますよね。
猫に必要な栄養素という観点からみると総合栄養食のキャットフードを毎日規定量あげていればおやつは不要です。
ただおやつは嗜好品としての役割だけでなく、猫とのコミュニケーションだったり栄養補助食品としても活用できるのであげ方にさえ気をつければ利用したいものです!
そんなおやつですが、具体的にはいつからあげてもいいのでしょうか?
生後半年以降ならあげても大丈夫なのですが、子猫の頃から毎日のようにおやつをあげているとご飯を食べなくなってしまう子も!
また子猫の成長具合によっては消化器官の負担になったりする危険もあります。
そういったことを避けたい場合は1歳になってからあげるのが安心です。
またおやつをあげる場合は猫の1日あたり総カロリーの10〜20%に抑えるようにしましょう。
それ以上あげてしまうと肥満になってしまう可能性が高くなります!
我家では先住猫は1歳から、新入り子猫は生後半年からおやつをあげています。
子猫にあげる場合でも負担にならないおやつを選んであげたり、頻度を考えてあげるとご飯を食べなくなるということもありませんよ!
猫のおやつあげすぎないベストな頻度は?
ではおやつをあげる頻度としてはどれくらいがベストなのでしょうか?
毎日、時々、ご褒美としてなど様々だと思います。
ですがあげるものによっては毎日だと肥満になってしまうことも!
基本的におやつはどういう時にあげるのか事前に決めておくようにしましょう。
具体的なあげるベストタイミングをご紹介いたします。
●病院などのご褒美に!
病院や爪切り、耳掃除など猫にとってイヤなことがあった後にあげるようにしましょう。
イヤなことがあってもおやつがもらえたら機嫌が良くなってしまう子が多いのでコミュニケーションとしてもおすすめです!
●しつけのときに!
猫はしつけが嫌いな子が多いと思います。
トイレや爪とぎなど飼い主が普通に教えるだけでは興味すら示してくれない子もおやつがあれば、つられて猫から来てくれるのでしつけがしやすくなりますよ!
●体調不良や食欲不振で食事をしない時に!
普段の食事ができないときこそおやつの本領発揮です!
体調が悪くてもおやつなら食べてくれるという子もいますので、そんな時に与えてみてくださいね。
●その他コミュニケーションとして
最近猫が全然かまってくれない…だったり、忙しくてあんまり遊んであげれなかった…なんてときも、猫の気を惹いたり猫の不満にならないようおやつを活用しましょう。
ここまで書いていてなんですが、我が家はこれに該当しないあげ方をしています。
正確に言うと
- 毎日必ずあげているもの
- ご褒美の時にあげているもの
があり、毎日のものは猫の健康を補助する目的であげていて、ご褒美のものは基本的に嗜好品です。
では具体的になんで毎日あげているものがあるのか、それは何なのかなど続いて説明していきたいと思います!
猫のおやつの種類
それでは早速私が猫たちにあげているおすすめの猫おやつをその理由やあげている頻度とともにご紹介していきます!
●猫用スープ
私はたまのおねだり というプレミアムキャットフード専門店を愛用しており、こちらのスープを利用しています!
結石や腎臓病にも配慮されたミネラル設計になっていて、うちの子たちはターキーとチキンが大好きなのでどちらかを1日1袋あげるようにしています。
毎日あげている目的としては先住猫の水分補給です。
新入り子猫は普段から水を飲んでいるのでわざわざ水分補給する必要がないのですが、先住猫が普段から全く水を飲まない子でして便秘気味で2日出ない・おしっこも1日1回ギリギリしてくれるというひやひやする状況だったところ、スープを毎日あげるようになってからは1日2〜3回おしっこしてくれ1日1回大きなうんちをしてくれるようになりました!
なので先住猫の健康を維持するためにも毎日与えるようにしています。
●猫用ジュレ
こちらもたまのおねだり になりまして、7種類ありますが我が家の猫は全部大好きです。
ミネラルバランスが考慮されていることはもちろん、原材料に寒天やケルプが使われているので毛玉が排出されやすくなっています。
私は換毛期にはスープの代わりに水分補給もできるこちらを毎日与えるようにしています!
●アニモンダミルキースクランキービッツシリーズ
ドイツの獣医師が開発した機能性おやつです!
4つのシリーズがあり、それぞれにビタミン補給やオメガ3脂肪酸補給、毛玉ケアやデンタルケアなどの機能が備わったものです。
私はデンタルケアを購入することが多いのですが、とても美味しそうに食べてくれます!
またグレインフリーなので穀物アレルギーがある猫にも安心して与えられます。
主に猫とのコミュニケーションとして、遊んであげれなかったときなどにあげています。
アニモンダミルキースクランキービッツシリーズについては別の記事で詳しく書いているのでよかったらそちらも参考にしてみてください。
●キットキャットパーピューレシリーズ
全8種類あるのですが、猫たちの様子をみるとどれもめちゃくちゃ美味しいようです。
着色料や保存料はもちろん不使用なのですが、グレインフリーになっているので穀物アレルギーのある子でも大丈夫です!
またチキンベースとツナベースに4種類ずつ分かれているので、チキンアレルギーの子でもツナベースのチキン成分なしのものを選べます。
これは猫が大嫌いな病院や爪切りの後にあげるようにしていますが袋を見ただけで機嫌が治ります!
まとめ
今回は猫のおやつについて
- 猫のおやつはいつからあげて良い?
- 猫のおやつあげすぎないベストな頻度は?
- 猫のおやつの種類
について紹介しました。
猫のおやつは生後半年から与えても大丈夫なものの、猫の様子を見つつ、心配なら1歳以降にあげることをオススメします!
またおやつをあげる頻度は肥満にならないように1日の総カロリーの10〜20%に抑えながら
- ご褒美の時に
- しつけの時に
- 体調不良のときに
- その他コミュニケーションとして
あげるのがベストです!
もちろんうちの先住猫のように猫とあげるものによっては毎日あげても大丈夫です!
おやつは総合栄養食さえ与えていれば一切不要!という説もありといえばありなのですが、猫によってはおやつを食べることで健康維持できることもあります。
おやつの種類も様々なので自分の猫にあった「美味しくて健康維持に役立つ」おやつを選べると猫も飼い主も嬉しいこと尽くしなので、色々試してみてくださいね!
市販で簡単に手に入るおやつのについても紹介しているので参考にしてみてください。