猫と暮らし始めたばかりの時にまず用意するものはキャットフードですよね。
でもまだ飼ったばかりの子猫だからどんな餌がいいのかわからない…そんなこともあると思います!
私も猫は飼い始めたばかりの時はどんな餌がいいのか色々なキャットフードを調べてました。
ということで今回は子猫を飼っている方にオススメしたいキャットフードをプレミアムなものからお手頃価格なものまでランキング形式で10ブランドお伝えしたいと思います!
子猫に評判のおすすめ餌ランキング10選!安全な人気キャットフードやコスパの良い商品も
ランキングを発表する前に、まずそもそもどういった観点からランキングをつけているのかをお伝えしておきたいと思います!
子猫にあげる餌として気をつけたいのが個人的には3つあります。
- 高タンパク・高脂質・高カロリー
- グレインフリー
- 不必要な化学的調味料を使わない
ひとつ目は「高タンパク・高脂質・高カロリー」であること。
子猫時代は身体を作っていく大切な期間です。
肉食である猫には多くのタンパク質と脂質が必要です。
2つ目は「グレインフリー」であること。
猫は元来雑食ではなく完全な肉食なので穀物などの消化は不得手です。
炭水化物を分解するアミラーゼをほとんど持っていないので麦やお米といったものは消化に負担をかけてしまいますので、できるだけグレインフリーものもを選んであげたいですね。
3つ目は「不必要な化学的調味料を使われていない」こと。
猫にとっての必須アミノ酸やカルシウム・マグネシウム・リンなど猫の健康を守るための栄養添加剤はもちろん必要です。
ですが、化学的な保存料や着色料に香料などは不要。
百害あって一利なしと言ってもいいです。
身体を作る子猫の頃だからこそこういったことには十分配慮したいですよね。
ただこれら全てを満たすキャットフードは比較的高単価なプレミアムキャットフードばかり。
ということで今回のランキングでは、プレミアムキャットフードはもちろん少しこの基準から外れてしまうもののお勧めしたいお手頃なキャットフードもご紹介したいと思います!
【第1位】ジウィピーク エアドライシリーズ


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うちの子たちも大好きなジウィピーク は子猫にもぜひお勧めしたいブランド!
子猫用ではありませんがオールライフステージ対応のカリカリになっており、子猫に必要な栄養素も全て満たしています。
ジウィピークでは動物の疫病がないニュージーランド産の原材料を使用しており、生肉をはじめビタミンミネラルが豊富な内臓や緑イ貝がフード中の96%にもなる割合で使用されてるんです!
もちろんグレインフリーかつ不要な化学的添加物は使用していません。
高タンパクで高脂質、高カロリーといった子猫に適したキャットフードで、味も定番のチキンからラムやマッカローなど新奇タンパク源を使用しているものもあり、アレルギー持ちの子にもぴったりです。
欠点は価格が結構高めなことですね…。
1kgあたり7000円を超えますが、その分とてもいいフードなのでぜひ試して見てほしいと思います!
【第2位】ナウフレッシュ グレインフリー キトン


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ナウフレッシュ キトンはグレインフリーかつ不要なものは含まない子猫に適したフードであることはもちろん、皮膚や被毛の健康にも配慮してオメガ3&6脂肪酸を含み、子猫の腸内環境を整えるプロバイオティクスも含まれています。
90度の低温調理による食材のフレッシュさもいいですね。
粒はかなり小さめなので大きいものを食べるのが苦手な子にぴったりですが、逆に小粒を食べ慣れていないと最初のうちは食べにくいかもしれません。
またこの商品の1.81kgについてAmazonのレビューを見たところ、画像を添付した上で本物と全然違うという口コミがあったので信頼できるところから購入された方が良さそうです。
我が家は子猫の頃からプレミアムキャットフードを専門的に扱っているたまのおねだりを愛用していますが、配送も早いしキャンペーンも多いし何か問題があったことはないのでおススメですよ!

プレミアムキャットフード専門店『tama(たまのおねだり)』
【第3位】オリジン キャット&キトゥン
オリジンは高タンパク・高脂質・高カロリーの代名詞的なキャットフード!
生物学的に正しい猫の食事をコンセプトに作られており、タンパク質は40%以上・脂質も20%以上含まれている成長期の子猫にぴったりなフードです。
また子猫の頃の食事でその後の好き嫌いができたりしますが、原材料にお肉もお魚も種類豊富に含まれているのでどちらも好んでくれるようになるのも魅力的!
実際子猫の頃にオリジンを食べていたうちの子たちはお魚もお肉も大好きです!
粒は平べったい楕円形になっており、そこそこ大きめなのでドライを食べだしたばかりの幼齢の子には砕いてあげた方がいいかもしれません。
【第4位】ハッピーキャットセンシティブ グレインフリー ジュニア


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オメガ脂肪酸が豊富で子猫が食べやすいように小さめの粒になっています。
またこの商品の魅力はなんといってもphが弱酸性になるよう設計されているところ!
猫は尿が酸性に傾けばシュウ酸カルシウム結石、アルカリ性に傾けばストルバイト結石になりやすいですがそんな点に気遣ってくれているのも嬉しいですね。
またペットフードの原材料もヒューマングレードであることが決められているドイツ原産なので安心感があります。
【第5位】ウェルネスコア 穀物不使用 子猫用骨抜き七面鳥


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タンパク質45%以上の超高タンパク子猫用キャットフードです!
動物性原材料が豊富に使われているのでもちろん消化にいいのですが、更に便通にも配慮してプロバイオティクス・プレバイオティクスを含んでいます。
1kgあたり2700円ほどなので、そんなに高くもなくこのクオリティーは嬉しいですね。
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【第6位】ナチュラルバランスCAT オリジナルウルトラ ホールボディヘルスキャットフード
グレインフリーではありませんが、こちらもオールライフステージ対応のキャットフードで比較的高タンパクな作りになっています。
Amazonの口コミを見たところ「老猫には合わない」という口コミもあありましたが、子猫はよく食べる・大好きと言った声がほとんどでした!
不要な添加物もなく比較的良質なキャットフードでありながら、1kgあたり1705円しかしないお手頃価格なので多頭飼いの方にもぴったりですよ!
【第7位】カントリーロード フィーラインディライト チキン&フィッシュ


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日本の環境や気候を考え日本に住む猫のために作られたキャットフードです。
不要な添加物は使用せず真空パックで新鮮な状態を維持し、美味しさがぎゅっと詰まった状態で猫たちに届けれます。
またメーカーの給餌試験の結果85%の猫に高い嗜好性が見られたとのことなので、好き嫌いがある子にも1度お試ししてみていいんじゃないかなあと思います!
ナチュラルバランスと同じくグレインフリーではありませんが、オススメできる商品です。
価格はナチュラルバランスの方が少し安いのでコスパを考えて第7位となりました!
【第8位】ヒルズ サイエンスダイエット キトン
ペットショップなどでも多く扱っているヒルズのサイエンスダイエット!
子猫の健康的な脳の発達を考え、魚由来のDHAを配合しています。
購入された方々からの口コミでも高評価!
二ヶ月になる子猫がいるのですが、カル○ンの子猫の餌と、マグロゼリーを与えていました。カル○ンの固形の餌だけではなかなか食べてくれず、マグロゼリーを添えてました。マグロゼリーはよく食べてくれるのですが、うちの子には合わなかったのか固形の餌は食べ残しがあったり、少ししか食べない日も何日かありましたので、サイエンスダイエットに代えました。
サイエンスダイエットに代えてからは、この餌だけでも、もりもり食べてくれて、食べ残しもありません。
今では、子猫も成長して、4ヶ月経ちましたが、体も成長にあわせて大きくなりましたので一安心です。それに、カル○ンからサイエンスダイエットにかえてからは便臭がマシになりました。
リピします。
(Amazonから引用)
生後2ヶ月から育てていた仔猫が6ヶ月くらいで、急にキャットフードを食べなくなりました。食べないのに、胆汁や胃液を嘔吐したり、下痢が頻回になり、獣医さんに診てもらい。症状な改善しました。
キャットフードについて、色々調べた結果が
日本製のが良いと信じていたのですが、日本は、キャットフードに対しての開発が遅れているようです。
知人にサイエンスダイエットを勧められ、食べ始めて1週間で毛がフワフワで艶が出て、便もコロっとしたのが1日目一回となりました。
トイレの砂も汚れなくなって、とっても経済的です。
とっても良いです。
(Amazonから引用)
穀類の使用率が比較的高めなのは残念ですが、その分とってもお手頃に買えちゃうのはメリットです!
1kgあたり1000円もしないので、もし食べなくてもあまり損は無いですし試してみるのはありかなと思います。
【第9位】ロイヤルカナン FHN キトン
ロイヤルカナンはコスパもよく長年にわたって販売されており、多くの方に支持されているキャットフード!
ペットショップや量販店、スーパーなどでも購入することが出来るので足りなくなってもすぐ手に入るのがメリットです。
ペットショップやブリーダーから迎えた猫ちゃんなら、おそらくロイヤルカナンを食べていた子が多いと思うのでフードの移行が必要なく、そのままあげられるのもいいですね。
第9位になってしまった理由としては大きなところで2つ!
- 消化にいいタンパク源を使用していると言っても第2原材料にお米がきてるので、正直トータルで考えたらそんなに消化に良くはない点
- 発がん性が指摘されているBHAを含んでいる点
もちろん価格を抑えるためには穀類が必要ですし、一生食べても問題ない量のBHAしか含んでいませんが、よりいい選択肢があるならそちらの方がいいかなという点から第9位となりました。
【第10位】ニュートロ ナチュラルチョイス キトン
ペット栄養学の知見に基づき猫のライフスタイルに合わせたもので、室内飼いの子猫用に開発された商品!
グレインフリーではありませんが比較的多くの動物性原材料を使用しており、成長期の子猫にはぴったりです。
ならなんで10位なのかという話ですが、それは製造過程に少し疑問があるため。
私はニュートロを買ったことがないので実際どんなパッケージをされているのかは分かりませんが、Amazonの口コミに異物混入の事例が画像付きであり、そこそこ大きな塊でなんでこんなものが入る?と思ってしまいました。
ただ他の口コミではそういったこともなかったのでその1回だけなのかもしれませんし、コスパもよく商品自体は比較的高評価だったので気になる方は試して見てもいいかもしれません。
まとめ
子猫にお勧めしたいキャットフードを10個ご紹介しましたが、気になるものはありましたか?
うちの猫たちが子猫の頃に食べていたものとなるとオリジン・ナウフレッシュ ・ジウィピークですが、どれも美味しそうに食べてくれてました!
毛艶も良くふわふわもこもこサラサラで、排便の状態も良く食後の嘔吐などもないですし本当にオススメです!
他の商品もそれぞれ特徴があり子猫にぜひ食べてもらいたいものなので、飼い主さんと猫ちゃんが気にいるものをあげてください。
猫の健康のためにもいいフードを見つけてあげましょう!