野良猫を飼う時の注意点!準備や慣れるまでかかる時間は?

野良猫 飼い方

人懐っこい野良猫は、愛らしいものです。

「飼ってみたい!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

また、もともとそのつもりがなくても、野良猫を飼うことになってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は、私が実家で一緒に暮らしていた猫も、もともと野良猫なんです!

 

でもいきなり野良猫を飼うと言っても、どんな準備をしたらいいのか右も左もわからない状態では、とっても不安ですよね。

 

そこで今回は、これから野良猫を飼う予定の方・飼ってみたい方へ向けて、野良猫を飼う際の注意点や、慣れるまでにかかる時間など、気になる情報をまとめました!

目次

野良猫を飼う時の注意点!準備や慣れるまでにかかる時間は?

野良猫さんを家に迎えたことがある方は意外と多いのではないでしょうか?

 

 

新しく家族が増えると考えたらもちろんワクワクしますが、ちゃんと育てていけるのか、何を準備したら良いのか不安ですよね。

 

では早速、野良猫を家族に迎えるにあたっての注意点から紹介していきますね!

 

野良猫を飼う時の注意点!

 

野良猫を保護したときに、真っ先に行わなくてはならないことや注意点がいくつかあります。

本当に野良猫かどうか確認する

 

保護した野良猫が、本当に野良猫かどうか?というのは、意外と盲点なのではないでしょうか?

 

野良猫を飼う前に、まずは最寄りの警察署・保健所で、飼い主さんからの迷子届けが出ていないか確認しましょう。

 

もし飼おうと思っていた猫が野良猫でなく飼い猫だった場合、その猫とはお別れになってしまいますが、もちろん飼い主さんに返してあげる義務がありますので、明るく見送ってあげてくださいね。

 

また、出会った時点であまりにも身体がボロボロな猫は、元の家で虐待を受けていた可能性もあります。

 

野良猫の世界では、猫同士で喧嘩をして負傷するのは当たり前ですので、一概には言えませんが、そういった可能性が考えられる場合は、動物愛護センターにも連絡してみるのが賢明な判断でしょう。

 

動物病院を受診する

 

野良猫を保護したら、なるべく早めに動物病院へ必ず連れて行きましょう!!

 

野良猫は、外の環境で生活してきた猫です。

栄養不足や感染症の心配はもちろんのこと、ダニやノミなどの寄生している可能性もあります。

既に先住猫が居る場合はそのまま家に迎え入れるとダニやノミをうつしてしまう可能性もありますし、人間も刺されることがあります。

 

動物病院に受診する際は、病院にもよりますが最低費用として以下を参考に考えてください。

  • 初診料が1000円~2000円程度
  • 注射料が2000円程度
  • ダニやノミの駆除に2000円程度

 

さらに感染病が疑われ血液検査や尿検査・・・色々な検査をするとなると、多くて5万円以上かかってしまう場合もありますので、予算は多く見積もって、持参していきましょう。

 

 

 

不安な方は、受診する動物病院のホームページで費用を調べてから行くか、電話で「野良猫を飼うことになったのですが・・・」と問い合わせてから行くと安心ですね!

 

また、飼い主さんの中には、猫にマイクロチップを付けている飼い主さんもいらっしゃいます。

飼い主さんが警察署に迷子届けを出していないもありますので、病院で受診する際にマイクロチップの確認もしてもらえたらしてもらいましょう。

 

ただしマイクロチップの確認は全ての動物病院で可能なわけではありませんのでの注意しましょう。

人間に懐いていたり、飼い猫だったと思われる場合はぜひマイクロチップの確認が可能な動物病院にいってあげてくださいね。

 

保護後すぐにお風呂には入れない

 

「ダニやノミ、汚れを取るためにまずお風呂!」と考えてしまうかもしれませんが、保護した後すぐにお風呂に入れることは止めておきましょう。

 

野良猫ちゃんはずっと外で暮らしていたわけですからもちろんお風呂に入ったことがありません。

 

まれに水の好きな猫ちゃんもいますが、猫はもともと水が苦手な生き物です。

水浴びの好きな猫ちゃんは主に子猫の時から飼い猫として飼われている猫に多く、飼い猫だった猫ちゃんの大半は水が苦手な可能性が高いです。

 

慣れない環境でいきなりお風呂に入れたら、強いストレスを感じてしまう可能性が高いですし、飼い主さんに対しても恐怖心を抱いてしまう可能性があります。

 

ダニやノミの駆除は動物病院で処方されたお薬で十分ですので、猫が環境に慣れるまでは、お風呂に入れない方がよいでしょう。

 

先住猫がいる場合は隔離

 

 

既に猫を飼っている状態で、野良猫を保護した場合、しばらくの間は先住猫と野良猫は隔離しましょう。

 

喧嘩をしてしまう可能性もありますし、まだ動物病院に連れて行っていない状態では、感染症やダニやノミなどを先住猫がもらってしまう可能性もあります。

 

先住猫に慣れさせるなら、病院での診察を終えて、病気でないことを確認し、保護した野良猫が環境に馴染んでからがベストです。

 

飼うと決めたら外には出さない

 

野良猫はもともと外で生活してきた猫ですので、外に出たがると思いますが、飼うと決めたら、外には出さないことを徹底しましょう。

外に出すことでまた感染病やダニ、ノミをもらってきてしまう可能性が出てしまいます。

 

ずっと自由気ままに行動できていたのに、急に行動範囲が狭まってしまうのはもちろん猫ちゃんにとってストレスです。

ストレス発散をさせてあげることが重要ですので、猫用のおもちゃを買って遊んであげたり、キャットタワーなどを購入したりして、室内が楽しいと感じてもらえるようにしてあげましょう。

 

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野良猫を飼うときの準備は?

 

野良猫を迎えることが決まったら、次は猫を迎えるための準備をします。

 

食事の準備

 

猫の年齢に応じた適切な食事を与えてあげることが必要です。

 

子猫の場合、必ず猫用のミルク、成猫の場合はキャットフードを与えましょう。

人間用の牛乳やごはんは、猫が下痢を起こす可能性がありますので絶対止めましょう!

 

野良の子猫の場合、水分が足りていない可能性が高いため、下痢1つでも命に関わります

 

猫用のミルクは、ペットショップ以外にも、ホームセンターやドラッグストアなどにも取り扱っているお店があり簡単に入手可能です。

必ず猫用のミルクを探して、与えてあげてください。

 

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私が野良猫を保護したときは、寒い冬の時期だったので、猫用のミルクをレンジで少し温めてから与えました。

 

ミルクのあげ方についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

うまれたて子猫のミルクの飲ませ方!量や哺乳瓶はいつまで使うの?

 

成猫にの場合はキャットフードを与えますが、年齢によっても与えるキャットフードが違うこともあります。

そもそも保護した猫ちゃんが何歳くらいなのか?どんなキャットフードを与えればよいのか?わからない場合は、動物病院にかかった際にそういったこともお医者さんに相談できるので聞いてみてください。

 

トイレの準備

 

野良猫に限らず、家に来たばかりの猫はどこでトイレをしたらいいのかわかりません。

 

可能であれば猫用トイレと猫砂を用意してあげましょう。

 

猫砂も比較的簡単に手に入ります。

私が野良猫を保護した時も急いでホームセンターに猫用トイレと猫砂を買いに行ったのを思い出します。

 

なければ新聞紙を細かく裂いてふわふわな状態のものを敷き詰めた箱でも代用できますが、猫のおしっこは結構臭いがきついので、ゆくゆくはきちんと猫用トイレと猫砂を用意した方がいいですよ。

 

 

猫がそわそわ何かを捜しているような素振りを見せたら、猫用トイレや箱の中に入れてあげましょう。

 

子猫のほうが比較的早くトイレを覚えてくれる傾向にあり、大人の猫ちゃんになればなるほどトイレを覚えるのは難しいかもしれません。

 

野良猫の場合、今まで外で排泄をしてきたので、トイレの中に土を入れるのも効果的ですよ。

 

失敗するかもしれませんが、今までは好きなところにトイレができたわけですから当然です。

焦らずゆっくり何度も繰り返し教えてあげましょうね。

 

寝床の準備

 

食事とトイレの準備ができたら、次は寝るところを用意してあげましょう。

慣れないお部屋で慣れない人間と一緒にいることで、ストレスを感じてしまう猫も多いかと思います。

 

できたら猫ちゃんが落ち着いて寝れるスペースを部屋の一角に作ってあげましょう。

 

子猫の場合や、冬は体温が上手に調節できず、身体が冷えてしまっている可能性がありますのでタオルケットやバスタオルを用意を寝るスペースにおいてあげましょう。

 

猫は暗くて狭いところが好きなのでタオルを置いただけでは、寝てくれない場合はダンボールなどちょっと隠れることができる場所を作ってあげて、その中にタオルを入れておいてあげると勝手に入って寝床にしてくれやすいですよ。

 

人間用の布団やベッドなどは、やわらかく、猫が用を足してしまう可能性があるので、注意してください!

 

私が保護した野良猫も、夜中に人間用の布団でうんちをしてしまうことが何度かありました。

人間の布団やベットに入る可能性があるのであれば、こちらにも汚れてもいいようにタオルなどを敷いておくとよいかもしれませんね。

 

野良猫がなれるまでの時間はどのくらい?

 

気になる野良猫が慣れるまでの時間ですが、猫によるので、1週間でなれてくれる場合もあれば、1年以上かかる場合もあります。

 

私の実家の猫は、母猫に預けられる形で一緒に暮らすことになった子猫なのですが、1~2週間程度で慣れてくれました。

 

しかし、母猫の方は、触らせてくれるようになるまで1年はかかりました。

 

成猫よりは、子猫の方が、早く慣れてくれる可能性が高いと思いますが、猫には猫のペースがありますので、猫の方から信頼してもらえるまでは、気長に待つのがポイントです!

 

最初は、無理に触ろうとせず、時間をかけて距離を縮めていってくださいね。

 

まとめ

 

野良猫を飼うときの注意点や、慣れるまでにかかる時間について、ご紹介いたしました。

ポイントをまとめると、

  • 本当に野良猫かどうかの確認
  • 動物病院に連れて行く
  • すぐにお風呂には入れない
  • 先住猫がいる場合は隔離する
  • 飼うと決めたら外には出さない
  • 子猫の場合、猫用のミルクを与える
  • トイレと寝床を用意してあげる
  • 猫用のおもちゃでストレス発散してあげる
  • 野良猫が慣れるまでの時間は長くて1年以上

です。

 

野良猫に限らず、生き物を飼うためにはそれなりに初期費用や手間がかかります。

 

同時に、命を預かる責任も伴いますので、軽い気持ちで動物を飼うことはあまりおすすめいたしません。

 

しかし、大変なことばかりではなくて、猫と暮らすことで、癒されるというメリットもあります。

 

野良猫を飼いたいと思っている方・これから飼う予定の方は、しっかりと準備をして、わからないことは専門家に聞き、飼い主としての責任を持って楽しい猫ライフを送ってくださいね。

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この記事を書いた人

猫飼い歴14年の無類の猫好き。
【猫健康管理士】の資格を持ち、猫の生態や健康に生きていくための知識を持っていて、猫と快適に過ごす方法やコツなどを紹介させていただきます。
また、猫を飼っている人の為の猫グッズを販売している「and.」のサービス運営を行っていて、保護猫団体への寄付を行い、精力的に保護猫活動を行っています。

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